フェニックスサイトシーイングコーポレーション株式会社 -性能比較

Performance comparison
性能比較

性能比較1 メンテナンス性

■東日本大震災では2~3割の発電機が整備不良で稼 働しないトラブルがあり 、 このことから法律により始 動点検だけでなく総合試験と同時に30%以上の負荷 試験を行うことが義務付けられました 。

負荷試験費用は容量によって異なるが 、 1回につき 15万円~50万円ほどが相場です 。 また、 劣化部品の交換 、 オイル交換などの費用も必要 になります 。

■アクエネオスは 「 水 」 「 塩 」 「 マグネシウム 」 の化 学反応で発電しているため 、 エンジン式発電機のよう な内燃機関がありません 。 これにより定期的なメンテナンスの手間 、 コストが圧 倒的に抑えられます 。( ほぼ無し)

試運転は必要は無いですが 、 仮に試運転をしたとし ても 、 その後のメンテナンスは内部の水洗いだけで済みます 。

性能比較2 危険性

■ 有事の際に避難所での発電機の使用において 、 騒音や排気ガスの問題 が挙げられます 。 騒音による避難所生活でのストレス 、 排気ガスによる 一酸化炭素中毒 、 備蓄燃料に引火した際の二次災害 、 発電機誤操作による負傷 、 劣化したホースからの燃料 漏れ等 、発電機が原因による事故が起こり得ます 。

2018年の北海道胆振東部地震や2019年の台 風15号 ・ 19号の際に一酸化炭素中毒で死亡事故が 多発したことも話題となりました 。

■ アクエネオスに使用されるマグネシウムは 、 微粉の 場合だと着火剤に使用されるほどに容易に着火する性 質があります 。 しかし 、 本製品に使用されているマグ ネシウムカートリッジはインゴットであり 、 そのまま 着火させることは困難です 。 マグネシウム 直径2 mm 以上の棒状のもの は消防法により危険物には当たら ないので 、場所を選ばずどこにでも大量の備蓄が可能 です 。

通常のマグネシウムによる発電は水素を発生します が 、 それにおいても本製品は水素の発生を抑えた仕様 になっているため 、 多少の換気は必要ではあるものの 室内での利用を可能としました 。

性能比較3 環境負荷

■ 一般的な発電機は 、 発電の際に発生する CO2 や一 酸化炭素を削減するための機能は搭載されておらず 、 小型化や高効率な発電能力に特化しているため 、環境 への負荷がとても高いです 。 また 、 避難所が被災した 際に破壊された発電機から漏れ出るオイルや備蓄燃料 の流出による大気や海洋汚染が懸念されます 。

■ アクエネオスに使用されるマグネシウムは 、 海水に 多く含まれるミネラルであり 、 地球上で8番目に多い 元素です 。 発電を終えた後の廃液 塩化マグネシウム はそのま ま海洋投棄しても 、環境に対し全くの無害で 、 かつ塩 化マグネシウムからマグネシウムを精製可能なため 、 水発電機は 、 完全循環可能な地球に優しい発電機であ るといえるでしょう 。

■ SDGs の観点からは 、 従来の発電機から水発電機 に代替されることにより17の目標のうち 、 6番目 、 9番目および14番目の3つの目標達成に寄与できま す 。 アクエネオスの水発電が 、世界が掲げる目標の一端を 担うことができると言っても過言ではありません 。

性能比較4 運転時間

■ 非常用発電機は 、7日間の連続運転可能なものが必 要です 。 燃料タンク面では 、 災害対策本部施設では数日分の燃 料が備蓄されていますが 、 大規模避難所 、 地域避難所 等 、 短時間の燃料しか確保できていない施設も多いの が現状です 。 よって 、 補給を頻繁に行わなければなりません 。 この ため 、 避難所として長期間停電に対応できるようにす るためには 、燃料タンク容量の増容量化 、 長時間化 、 発電機運転方式の変更 間欠運転等 などの検討 、 対 応が必要と考えられますが 、 消防法や燃料タンク設置 場所の問題があり 、なかなか対応が進んでいないのが 現状です 。

■ アクエネオスは 、 全4モデルのうち最上位機種にあ たる 『 AQUENEOUS MEGA 700 』 右写真 の場合 、 1セットのカートリッジで72時間の連続発電を可能 としており 、 BCP の対策基準をクリアしています 。 マグネシウムカートリッジ 、 塩 、 水の備蓄さえあれば 、 何日間でも連続発電が可能です 。